2011/01/28

古代ローマ人の24時間

今日は昨日のフェリージのイタリア繋がりで1冊の本をご紹介します。
古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活という本です。

この本は、トラヤヌス帝の統治下であった紀元前115年の古代ローマの中でも最も栄えていた時代の1日を時系列に、この時代の人がどのような生活をしていたかをわかりやすく記述しており、当時の様子がとてもイメージしやすい本です。
私は小さい時からイタリアが大好きで、あのブーツ型の地形にすごく心を奪われていました。(変な子供。。。)
そして中学時代に塩野七生さんの本に出会い、コンスタンチノープル陥落や、ロードス島攻防記、レパントの海戦といった地中海世界歴史小説から入り、ローマ人の物語シリーズや、ヴェネチア共和国、チェザーレ・ボルジア、マキアヴェッリなどを読んできたので、非常にすんなりとこの本には頭に入ってきました。
たぶん、前世はイタリア人(ローマ人)だったと思っています。
イタリア行きたいなぁ~。。。
下記の本も鉄道や旅好きであれば、かなりお薦めです!今度はイタリアの鉄道写真を紹介しようかな。。。

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